東京での生活や子育て日記

経験したことを書きます

子供の小学校入学を機に家を建てた①(東京23区)

楽しい街がたくさんある東京で、引越で色々な街に住むのが好きなのと、色々なリスク(会社辞めれない、隣人、離婚しずらい、子供が何人になるかわからない)を負いたくないので長年賃貸派でした。

 

しかし、考えてみると、子供が小学生になると結局転校は大変でかわいそうなのであまり引っ越せなくなる、賃貸と購入の総額が変わらないなら快適な家に住みたい、あとふと何のために貯金してるのかわからなくなり、この大変な子育て期こそお金を使うときではと思い、衝動的に小学生に入るタイミングで家を買いました(東京23区)。

本当は4歳位に引っ越せばよかったなーその頃も探したけど小学校入学の期限がなく切羽詰まってなかったせいか、自分の基準がしっかりしておらず予算感もわからなかった。

 

景色と防音重視なので基本マンション派だけど、マンション高すぎて以前の値段を知っていると買えないのと、車が欲しい家族がおり、管理費修繕費駐車場代考えるとかなり高くなるため、結局戸建てを建てました。

子供が生まれると過ごし方が変わるので、価値観は変わるものですね・・・

 

今更建てた家を売るのは大変だけど、売れなくはないので、昔の賃貸派の自分への説明を整理してみました。

なにより、今新築というのはあるけど、購入すると快適でQOLは大分あがったよ。お風呂や台所が新しい設備だと子育てや家事がこんなに楽になるとは・・・

あと使いづらいとことか、自分の家だとすぐ直したり改善するから(賃貸だと自分で改築しない)、便利。

①会社辞めれない→転職してもある程度どこでも通勤できる駅に買った(ターミナルから10分くらい)。

②離婚できない→離婚しても売りやすい場所、間取りにした。離婚するにしても数年はやり取りにかかるので、6年は我慢できそう。

③子供が何人になるかわからない→子供は軽く諦めたタイミングで買った。あと、6歳以上離れていると、個室は子供の人数分なくても何とかなるかも(今の親子は昔に比べ仲良しなので、小5、10歳位までは個室は不要)。

④隣人に変な人、うるさい人がいるリスク→これは無くならないかも・・・事前調査も難しいけど、昼と夜に何回かこっそり下見は行った方がいい。

⑤その街が合わない、嫌になる、飽きる→子供の小学校転校は人間関係含めおそらくかなり大変なので、そんなふわっとした点は気にならない。あと本当に嫌で病むくらいなら損しても売ればいい。→資金計画はきちんと!

 

あ、こう見てみるとやっぱり資金計画が重要ですね。

謎の宣伝みたいになるけど、ライフプランはスルガ銀行のeライフプランナビというのがとても便利でわかりやすかったのですが、掲載が無くなってとても残念。

銀泉という会社が提供しているぽくて、最近まではそこのHPで見れたのですが、今見つけられなくて、あれもし既に作られたシステムならば、本当に使いやすいので、銀泉様またHPに掲載をよろしくお願いいたします。

 

一番の後悔は、より売りやすそうな人気のある違うエリアに引っ越してしまったので、保育園の友達と離れたこと。

子供がたまに保育園の友達に会いたがり申し訳なく思ってしまうのと、私も気心のしれたお母さん達や親戚ぐらい小さい頃から送迎で毎日会っていた保育園の同級生達に会いたい・・・

クラスでの飲み会とか小学校ではないし、知っている人のほぼいない小学校は結構孤独です。思い出が美化されているのかも。