東京での生活や子育て日記

経験したことを書きます

東京の子連れ向けショッピングモール

子連れにとってショッピングモールはとても素敵な場所です。

 

出産前は同じような店ばかりで家族連ればかりでざわざわしてるし、刺激と文化が足りない感じがしてかあまり行かなかった。

今は道が広くてベビーカーも押しやすいし、授乳室はたくさんあってきれいだし、段差は少ないし、ざわざわしてて子供が泣いても気にならない。

刺激と文化より快適さと安全。

 

お気に入りは二子玉川ライズで、蔦屋書店をベビーカーを押しながらぶらぶらしているだけでお洒落で文化的な気分になってストレスが溶けていく気がします。社会に参加している気分。家では食べられない生牡蠣が食べられるレストランがお気に入り。

あとららぽーと豊洲も好きです。海や橋が見えて景色がいいので気分が晴れます。車じゃないと行きにくいのが難点。フォレストガンプのエビのお店はリゾートホテルにいるような気分になれます。

 

商店街がある町の低層マンションに住みたいと思ってたけど、ショッピングモールの近くの快適な大規模マンションに住みたいなと子育てして思うようになりました。

もう疲れているのでストレスが少なくて快適なところが一番ということかな。

こうやってどんどん人は変化していくのですね・・・環境が人格を作るみたいなもの?

8月夏の草津温泉

2013年8月初めの草津温泉の湯畑。
草津は軽井沢より涼しくて、意外に避暑地としてもいいかと思った。
別荘地としては、アクセスの悪さがネックなのかなあ。
湯治は年中快適にできるということですね。
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湯畑の近くにできた新しい浴場「御座之湯」へ。
お風呂のバリエーションは大滝の湯に比べると少ないのだけれど、
新しくてとてもきれいなのと、土曜でも19時頃だったせいか、かなり空いていた。
料金も500円とほぼ東京の銭湯料金。
お湯は草津温泉なのでやっぱり良かった。源泉が2種類あったのが面白い。
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ちょうどお祭りをやっていたので、提灯が温泉街に映えて幻想的でした。
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不忍池大好き

不忍池からはスカイツリーや白鳥が見えてとても平和。

白鳥の頭の上にはカモメが停まっています。

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上野公園付近は汚いイメージがあったのだけれど、最近急速にきれいになっているみたい。

土日もそこまで混んでないし、のんびり読書しに行くのにぴったり。

夜もジョギングしたり、散歩したり、ベンチでビール飲んだり、お洒落じゃないのがリラックスできます。

今の季節は夜は蓮の花がとても幻想的。池があるから風も涼しいしね。

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長野白樺湖畔サイクリング

長野の白樺湖畔をサイクリング。

1周5km位なのでゆっくりでも30分位で周れてしまいます。

周りは結構寂れていて、でもそれが見ようによってはいい味を出してる。

このホテルも屋根の上の白鳥、すごくかわいい!前のおもちゃの兵隊も。

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谷中の好きな喫茶店「爬虫類両生類研究所8 喫茶「分室」」

お盆のせいか土曜日だけれど谷中の辺りは、いつもより空いている気がします。

谷根千のカフェや喫茶店の中で一番お気に入りの店「爬虫類両生類研究所8 喫茶「分室」」へ。

土日しか開いていないのだけれど、センスのいい内装や落ち着いた雰囲気は、外国旅行中の様な気分になれる。

窓から見える下町の風景もどこか違ってみえます。

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内装も全てこだわりが感じられるものばかりなんだけれど、壁が特に素敵。青が基調で、クラシックな感じです。

この辺りは芸大が近いせいか、アカデミックな雰囲気のお店があって、それが京都っぽくもある。

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平日の夜とか開けてくれないかな。会社帰りに行きたいな。

江戸東京たてもの園(小金井)初夏

小金井にある江戸東京たてもの園に、初夏に行きました。

駅からはバスを使わないと遠いのがちょっとつらい。

 

園内は基本的に様々な建物が移設してあり、それを巡るというもの。

注意事項としては、広くてかなり歩くので、気候、体調の良い時に行った方がいいのと、建物は土足禁止なので、脱ぎ着しやすい靴で(ブーツはつらい)。

 

特に良かったのは、やっぱり前川國男邸かな。

吹き抜けで窓も大きく非常に開放感があり、快適。

こういう感じの凝った家って、杉並区辺りに多い気がする。お屋敷ということかな。

それにしても何故前川氏はあえて戦時中(1942年)に家を建てたのか・・・

(戦時中のため資材が不足していたとの記述あり)

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あとは農家の家もよかったです。

庭や畑等周辺設備もきちんと作られており、本当に体験できる感じ。

友人は農家の庭の木陰のベンチで快適そうに昼寝していました。

江戸東京たてもの園

あと、園内に右の辺りに、家でなく、お店等がかたまって移設されているのですがそこも楽しかったです。

カキ氷200円とかで結構安い。

休憩所で手打ちうどん確か600円位を食べて、美味しかったです!

同行者は駅前のサイゼリヤでお昼を食べてしまったことを後悔していました。

小さいので、昼時は混雑してるのかもしれないけど、

歩き疲れた休憩も兼ねられるのでおすすめ。(ずっと歩くので結構疲れます。)

まとめとしては、評判どおり楽しかった。近所に住んでたらたまに行きたいな。

 

 

荻窪の旅館西郊で、リアル昭和体験

レトロ建築好きの間で有名な、荻窪の西郊ロッヂング。

こちらは賃貸物件なので、見学するには色々めんどくさそうなのですが、ここは旅館西郊も併設(というかこちらが本家?)していて、普通に泊まれるので、泊まってみました。

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旅館西郊の入口。

これ、荻窪の住宅街にやや唐突にあるのですが、きちんと旅館の佇まいです。

 

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ロビー。さすがに建物はかなり古いのですが、綺麗に掃除されています。

旅館のご主人も丁寧で親切な方でした。古い建物は掃除大変そう。

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くつろぎ場所。和洋折衷です。ストーブがガラス製でかわいい。このストーブ現在は製造されていないけれど、状態のいいものは結構いい値段で取引されているとストーブ好きの友達に聞いた。

近くには漫画や小説も数十冊置いてありました。

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暖炉としては使われてないけど、暖炉もあります。

見えにくいけど、絵の下のプレートには、この建物が登録文化財であると書かれています。

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ロビーにあったスタンドも、いい感じです。

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部屋は2階でした。さすがに古さを感じますが、ガスストーブで暖かく、快適。

祖父母の家に来た様な気分になれます。リアル昭和。調度品も昭和のもの多いと思われます。窓からは中庭も見えます。木の雨戸も今ではあまり無いのでは。

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あ、金庫の上にテレビがあった。違和感ありませんでした。

電話ももちろんダイヤル式です。どれも埃などかぶっておらず、清潔です。

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部屋の入口はきちんと玄関スペースがあります。

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2階の洗面所。奥はトイレ。洋式もあって安心しました(便座も暖かかった)。

水周りは大抵新しい方が落ち着くよね。床が飛び石風。

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廊下の飾り窓にお皿が飾られてあったり。横の暖簾とのバランスがかわいい。

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お風呂場の前にはレトロな自動販売機(かみそりとシャンプーとリンス)がありました。かみそりは貝印、シャンプーリンスはエメロン

流し台の洗面器もいい感じです。

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近未来的でかっこいい洗濯機。

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中庭。梅はつぼみがついていました

 

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1階の廊下からみた庭。食事会とかしたら結構良さそう。静かで駅も遠くないし。

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まとめ:

正直建物は結構老朽化しているけれど、ほとんど改築されていないおかげか、リアル昭和感が味わえて、面白いと思います。写真あまり撮らなかったけど、今見たら結構フォトジェニックだなあ。部屋の鍵とか色々今はあまり使われてないであろうタイプのものがたくさんあります。

いやほんと、おじいちゃんの家に来たみたいな気分に。住宅街の中なので、外も中もとても静かでした。

掃除は行き届いていて、夜もよく眠れたので、旅館としての機能は問題ないです。(お風呂のお湯の調節はちょっと難しかった。)

値段も1泊6千円とビジネスホテルより安い位なので、興味があったら一度泊まってみたら面白いかと。結構古く、いつまで現在の状態で営業されるかわからないので、早めがいいと思われます。

 

最後に、ロビーにあったぬいぐるみ。よく見かけたけど、何ていうキャラだったっけ。何周か廻って普通にかわいいと思う。

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東京レトロ建築さんぽ

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